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県生協連ニュース

10月7日(金)に県連女性協視察研修会を開催、新潟県山古志・小千谷地区を訪問しました

 県連女性協議会(松本勉枝会長)は10月7日(金)、震災から12年、地域の復興に取り組む新潟県山古志地区、小千谷地区への視察研修会を開催し、8生協・県連42名が参加しました。


五十嵐さんの講演のようす


語り部 五十嵐なつ子さん

 山古志地区では、やまこし復興交流館おらたるにおいて、語り部・五十嵐なつ子さんから震災とその後の復興についてお話をお伺いしました。五十嵐さんは、山間の地、山古志で復興に向けて何をしたらよいのかと考え、「雪深いところだが、お米、かんぴょう、こんにゃく、大豆など、おいしいものがたくさんとれ、食べものに困ったことはない。地元の料理を提供するお店をつくろう」と、農家レストラン「多菜田(たなだ)」を立ち上げ、代表として活躍されています。震災のあと、山古志の復旧・復興にかかわる人、山古志をささえてくれた全国の方へ、少しづつ元気になった地域の様子を伝えることが「恩返し」との想いと語り、「かあちゃん(女性)が元気になると、とうちゃん(男性)も元気になる」と笑顔で話されました。

 やまこし復興交流館おらたるでは、全村避難の様子や、地区の復興の様子を展示した展示コーナーを見学し、その後バス移動の車中から棚田を見学しました。

 続いて小千谷市に入り、おぢや震災ミュージアムそなえ館を見学しました。ガイドさんに館内を案内していただき、震災3時間後、3日後、3か月後、3年後の各部屋で、「ビニールハウスに避難したときは、結露が大変だった」など、時々の教訓や心構えについて細かな説明を聞くことができました。


やまこし復興交流館おらたる見学のようす


おぢや震災ミュージアムそなえ館見学のようす

 参加者からは、「震災を乗り越えての明るい話を聞けてよかった」「前向きになる考え方で、厳しい体験が自分たちの力になっているのがわかった」「最近地震が多く『こわいけどまだ先』と思い込んで生活しているが、目を覚ませと教えられた」「ミュージアムでは実際の体験の説明があり、これからの生活に活かしていきたい」等の感想が寄せられました。

おわび:当日は、事前にご案内していた「山古志弁当」の現地での手配ができておらず、食べていただくことができませんでした。視察研修会のメインの企画のひとつであり、参加者のみなさまも楽しみにしていたにもかかわらず、期待に応えることができませんでした。大変ご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます。

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