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県生協連ニュース

コープ防災塾「わがまち減災 MAPシミュレーション」
~ファシリテーター養成講座を開催~

講師の亀山さん
講師の亀山さん

 群馬県生協連(本部:前橋市)の災害対策協議会では2月18日(水)、群馬県生涯学習センター(前橋市)でコープ防災塾「わがまち減災 MAPシミュレーション」ファシリテーター養成講座を開催しました。

 講師には日本生協連から震災担当の亀山薫さんにおこしいただきました。

 今回の講座は、災害対策協議会の2008年度事業として実施を計画し、初めての開催となったものです。5生協33名の組合員リーダーや理事、職員が参加し、6グループに分かれてMAPシミュレーションを体験しました。前橋市内のある市街地の地図を広げ、亀山さんのリードで自宅や一人暮らしの老人世帯、妊婦さんの家、避難所や病院など近所の情報を地図に落とし、「震度6強の地震です、非難してください」の声に、全員が避難所までの足取りを地図に書き込みましたが、次の瞬間「誰かを助けて避難所に到着した人は手をあげてください」と言われ、会場を見渡すと一人も手が上がらず会場は大爆笑。楽しさの中にも、防災に関する意識の弱さや認識の甘さが引き出され、いろいろと考えさせられた講座でした。

会場の様子 講師は会場をかけめぐってアドバイス
会場の様子 講師は会場をかけめぐってアドバイス

 群馬県が震源地となった地震のニュースを聞いたことがなく、私たちの中には“群馬県は地震のない県”という認識が根強くあります(緊急地震速報の内容について8割の参加者が“知っていた”と答えましたが、その時どうするか“決めている”人は3人だけでした)。しかし、講座の最後に、活断層が秩父(埼玉県)から県南部にかけて存在することや、構造線が群馬県を横切っていることなどを亀山さんから聞かされ、備えばかりでなく“構え(心)”もしっかりしなければと、認識を新たにしました。

 参加したある組合員理事さんは「難しい勉強かなと思っていたら、とても楽しく、分かりやすかったので良かった。ここで勉強した私たちが、地域でやらなければね」と語っていました。アンケートにも「自分の生協でやってみたい」「もう一度家族で話し合おうと思う」「身近なことという意識に欠けていたことに気づいた」「地域の人との取り組みに広げたい」などの感想がたくさん寄せられていました。

ワークショップの様子 最後に防災の基礎知識も学びました
ワークショップの様子 最後に防災の基礎知識も学びました

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